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神宮大会&砂川大会 レポ

昨日、道内では2つの大会が行われました。


一つは、北海道神宮にて「神宮大会」




北野台からも、団体、個人共に出場いたしました。
他のチームと合同して参加した選手もいます。

剣道人口が減少する昨今、合同で団体チームを組むことは、今後増えていくことでしょう。

切磋琢磨して成長してください。






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そして中学生女子の部で見事、中1の茄都未が優勝を飾りました。

おめでとう!



今回入賞できなかった皆さんも、いつもと違った場所で行われるこの大会、いい経験になったのではないでしょうか?

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試合前に参拝する・・・・というのも、厳かな・・粛々とした気分になってよいですね。






そして、もう一つの試合は、砂川総合体育館にて行われた「全道中学錬成大会」 砂川大会。

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ブログのいち管理人であるワタクシは、こちらの試合に付き添っておりました。
なるべく中立に公平に、記事を更新するよう心がけておりますが、なにぶん、ワタシが実際に見聞きしたことが中心になってしまいます。
ご理解ください。




さて。

予選を経て、北野台からは、中1の直輝がBチームの補員として参加しました。

Aチーム、Bチーム、女子チーム。

惜しくも入賞は果たせませんでしたが、とてもいい試合でした。


この日は、残暑と剣士の熱気で、これまでにないくらい体育館は
蒸し暑かったです。




これまでの強化練習も含めて、暑かった今年の夏の想い出になったのではないでしょうか?

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今回の試合を通して今更ながらに感じたこと。
それは、団体スポーツにとって、補員の存在は当たり前であること。

小さな地区大会であっても、世界を舞台に活躍するオリンピックでも・・・・たいてい、団体競技には補欠が控えています。

「一蓮托生」 いちれんたくしょう。

団体競技は勝つも負けるもみんな同じ。


もし今後、補欠であることに虚しさや無意味さを感じる人がいたら、周りを見て欲しいです。


会場を埋める剣士の6人に1人は補欠であるということ。


それに気づくことが出来たら、意味はあるといえるでしょう。








さて、スポーツの秋はこれからです、

やっと涼しくなって稽古にも身が入ることでしょう。


防犯、剣紫杯、部内大会・・・・と控えています。




ところで・・・今更ながらに、剣士の皆さんは毎年1年の間に、いついつに、どこどこで何の試合が控えているか・・・・・
だいたい把握していますか?

またその試合に向けて、意識して稽古に取りくんでいますか?


始めはまだピンと来なくても、経験を積むごとに、きちんと意識して「剣道」というものに取り組みましょう。


先生や親が膳立ててくれるから・・・・・

ではなく・・・



年間予定表は各家庭に配布されています。




自分で自分をマネージメントできるよう・・・・
ソフト面もハード面も、自己管理しましょう。



| 13:41 | 未分類