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立春とは名のみの寒さ・・・・

立春とは二十四節記の一記の一つになります。
一応は春の始まり・・・といわれますが、毎日、凍るさむさですね。

インフルエンザも、一時期の猛威は衰えたようですが、まだまだ油断はできません。

ウィルスはインフルエンザだけとは限りません。


この時期は、大会も大きなイベントもなく、一年のうちで比較的じっくりと基礎稽古に励むことが出来る時期です。




ただ、実生活では、新学期や入学に向けての準備などで忙しいかと思います。




色々なことを同時に取り組んで、滞りなく進めていく・・・というのは、とても大変なことです。


ですが、年齢が上がれば上がるほど・・・大人に近づくにつれ、年齢に応じての役割や責任は増えていきます。


勉強やスポーツ、友人関係、進路・・・・




今は何をすべきか、何を優先して、何をどこまでやるのか・・・?


ということ・・・・バランスを考えながら、自分で決定してゆく・・・というのは、とても大切なことです。



剣士の皆さんには、是非、自分で考え選択し決定することを学んでほしいと思います。

そこには責任が伴います。









小さなことから。
たとえば・・・・

☆朝は自分で起きる。

☆防具のお手入れを自分でしてみる。
わからなければ、まず、自分で調べてみる。
PCからでもいいし、図書館でもいいし。
それでもわからなければ、親や先生に、自分から聞いてみる。

☆一年のうちにどのような大会がいつ予定されているのか?
わからなければ、調べる → 訊ねる。

それに向けて・・・試合に出場できるように、自分なりに、スケジュールを管理して、稽古の取り組み方を計画する。


などなど・・・・・です。



いつまでも親や先生任せではなく、自分から取り組む姿勢が、人間的成長に繋がります。







と・・・・偉そうなことを言っていますが・・・


備えあえば嬉しいな♪

ではなく・・・

備えあれば憂いなし。ということです。



| 11:46 | 未分類
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